**新理事長の挨拶文と西村八知先生からのお手紙に関して**




文化学院を愛する会では9月中に別掲のお手紙を、インターネットを利用して
いない賛同者と、ご協力頂いた方々に送付いたしました。

10月に入り、文化学院より卒業生や関係者に新理事長の挨拶文と共に、
西村八知先生直筆の、校舎に寄せる想いなどが綴られた卒業生あての手紙の
コピーが送付されました。
その内容について、賛同者や卒業生から愛する会の見解のお問い合わせが
ありました。

許可を得ていないため手紙文の転載はしませんが、八知先生のお手紙は先生の
率直な現在のお気持ちだと思います。
旧校舎が解体され、アーチとその上部だけが残された姿は、見方によっては
痛々しいものですが、これは保存部分が新しく生まれ変わるまでのプロセスで、
どんな建物でも起きることです。

今後、道路側に新たな壁面を作ることによって、アーチも違った形で生き返り、
文化学院の新校舎と共に歩むことになることでしょう。
それがどのようなものになるかは、これから千代田区に調整役になって頂き、
話し合うことになっています。

また掲示板にも、この件についての質問の書き込みを頂きましたので、お返事を
書きました。
そちらも合わせて、ご参照ください。






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