【2006年9月3日号〜2007年1月11日号】

【9月3日号】

こんばんわ。『文化学院を愛する会』です。 
メール・ファックスをいただいた皆様に、会の活動報告やイベント告知などを『 まろにえニュース』として
随時配信していきます。


■緊報告が大変遅くなって申し訳ありませんでした。
8月3日「千代田区景観まちづくり審議会」が開催されました。
その中で、木下建築指導課長より、文化学院旧校舎のその後の経過が以下のように報告されました。

「審議会での強い要望を踏まえて、調整を行った結果、旧校舎のアーチ部分(3階まで)を残して
 解体を行うことと、通り沿いの壁面を再生することで、文化学院と愛する会との間で合意に至りました。
 このことについて、景観まちづくり審議会の西村会長、進士副会長とも協議した結果、今回の提案は
 区としても評価できるものと判断し、千代田区景観まちづくり重要物件の指定を解除することにいたしました。
 今後は、新校舎の工事期間中である約一年半をかけて、協議を継続していくことになります。
 区は、今後もアーチ部分の保存方法などについて、文化学院と愛する会との調整を行っていく予定です。」

まだ、話し合いは始まっていませんが、随時報告いたしますので、よろしくお願 いいたします。


■日経アーキテクチュアWeb版 8月30日号に校舎解体のその後が掲載されました 。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/free/NEWS/20060830/131438/


※まろにえニュースのバックナンバーはホームページでお確かめ下さい。
今後、配信の停止・変更等は、お手数ですが返信にてお知らせください。
『文化学院を愛する会』 まろにえニュース配信部   bunkagakuinlove@mbr.nifty.com
                        HP http://lovebunkagakuin.web.fc2.com




【10月30日号】

こんばんわ。『文化学院を愛する会』です。 
メール・ファックスをいただいた皆様に、会の活動報告やイベント告知などを『 まろにえニュース』として
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■文化学院を愛する会では9月中に、インターネットを利用していない賛同者と、ご協力頂いた方々に
 今までの経過を書面にて、ご報告いたしました。
 『まろにえニュース』を読んで下さっている方には既に報告済みですが、ホームページに全文を掲載しましたので、
 ご覧下さい。

■10月に入り、文化学院より卒業生や関係者に新理事長の挨拶文と共に、西村八知先生直筆の、
 校舎に寄せる想いなどが綴られた卒業生あての手紙のコピーが 送付されました。
 その内容について、賛同者や卒業生から愛する会の見解のお問い合わせがありました。
 許可を得ていないため手紙文の転載はできませんが、八知先生のお手紙は先生の率直な現在のお気持ちだと
 思います。
 旧校舎が解体され、アーチとその上部だけが残された姿は、見方によっては痛々しいものですが、
 これは保存部分が新しく生まれ変わるまでのプロセスで、どんな建物でも起きることです。
 今後、道路側に新たな壁面を作ることによって、アーチも違った形で生き返り、 文化学院の新校舎と共に
 歩むことになることでしょう。
 それがどのようなものになるかは、これから千代田区に調整役になって頂き、話し合うことになっています。
 今後の経過も、『まろにえニュース』とホームページにてご報告してまいります。


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『文化学院を愛する会』 まろにえニュース配信部   bunkagakuinlove@mbr.nifty.com
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【12月31日号】

おはようございます。『文化学院を愛する会』です。 
メール・ファックスをいただいた皆様に、会の活動報告やイベント告知などを『 まろにえニュース』として
随時配信していきます。


■今日で2006年も終わります。
 まろにえニュースがしばらく発信できず、申し訳ありませんでした。
 この間、文化学院へ千代田区を通じ、話し合いを再開してくれるようはたらきかけを行って来ましたが、
 年内の話し合い再開は実現しませんでした。

 その間、卒業生への30億円の寄付依頼の手紙が届き、卒業生からの問い合わせもありましたが、
 私たちもその真意がわからず、困惑しています。
 話し合いの中で、そのことも聞いていきたいと思っています。
 どうぞ、来年もみなさまの意見を文化学院に送り続けて下さい。
 私たちも微力ながら、最後まで残されたアーチの声に耳を傾けていきたいと思います。


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【1月11日号】

おはようございます。『文化学院を愛する会』です。 
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随時配信していきます。


あけましておめでとうございます。
本年もご支援よろしくお願いいたします。


■「東京人」(都市出版)2月号の「たてもの保存再生物語」特集で文化学院 旧校舎が
  現在進行形」としてリストに入っています。(P.68)
  保存に成功した国際文化会館の例なども詳しく載っており、とても参考になります。
  機会がありましたら、ご覧になって下さい。 


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